2017年01月08日

相澤のビール仕込み3(発酵

相澤のビール仕込み 続きです。

レシピや、ビールに求めるもの、にもよりますが

エールの場合でしたら液温19〜20℃で発酵させると
雑な香味成分の生成が抑えられ、かなりおいしいビールができます。

発酵が終わったら少し(24℃くらいまで)温度を上げて
未発酵糖分の発酵を促し、その後0℃近くまで冷やします。

そうすることで雑な成分が沈殿し、見た目もフレイバーも
クリアでクリーンなビールができます。

このような温度コントロールは、通常は冷却設備が必要になりますが、
冬季は簡単な設備で実行可能です。

相澤が冬季に発酵させるときの温調つき発酵設備^^です。

発酵中1.jpg


新聞の帽子をはずすと、 こんなに簡単です。

発酵中2.jpg


今回の発酵がほぼ終わりましたので
これから温度を上げて、
それから0℃まで冷やして、今回の仕込みは終了です。

今後ですが、
こんな装置を入手しましたので、
これらを使っておいしいビールをより簡単に仕込めるよう、計画中です。

透明なコニカルタンク

コニカルタンク.jpg


サーモスタット

サーモスタット.jpg

冷凍庫

冷凍庫.jpg

ホップロケット

hoprocket.jpg

中にリーフホップを詰めて発酵、熟成中のビールを循環させます。

詳細は後日。
























posted by advancedbrewing at 01:06| Comment(0) | 日記

2017年01月04日

相澤のビール仕込み2(自家製麦芽のマッシング

続きです。

醸造所立ち上げコンサルティングの一環、
自家製麦芽(自家製二条大麦を委託先に製麦していただいたもの)
の評価を兼ねてマッシングしています。


左が自家製麦芽、右が(比較用の)北米産ペールモルト。
粒のサイズや粒揃い、色、味、ほとんどかわりません。

麦芽(左が自家製.jpg

今回、仕込みを簡略化したいのでBIAB方式でのマッシングです。
 *BIAB(Brew in a Bag)
 バッグの中で糖化する方法です。
  糖化が終わったらバッグを引き上げて麦汁を切って、
  そのまま煮込みます。
  鍋ひとつでフルマッシングの仕込が終了します。


麦芽はペールモルト(自家製および北米産)+C15クリスタルモルト。

鍋にバッグをセットしてバッグの中で糖化させます。
糖化は67〜68℃で90分。

マッシング(BIAB.jpg

投下の途中でにスターチ(未糖化のでんぷんがないかの)チエック。

未糖化でんぷんあり。

スターチチエック1.jpg


未糖化でんぷんなし。

スターチチエック2.jpg

バッグ引き上げ。

BIAB(バッグ引き上げ.jpg

紙フィルターで簡易フィルタリング。

BIAB(簡易フィルタリング.jpg


煮込み(90分)。
ホップはUKファッグル(シングルホップ)
IBU(ホップの苦さ)=27。
Gypsumを少々添加。


煮込み.jpg


ウォート冷却。
チラー2つを直列に繋ぎます。

ウォートチラー1段目(水道水で冷却)

ウォートチラー1.JPG


ウォートチラー2段目(氷水で19℃まで冷却)

ウォートチラー2.jpg



発酵容器へ。
イースト投入.jpg

この後、
イースト投入、エアレーションで本日終了です。




posted by advancedbrewing at 19:16| Comment(1) | 日記

2017年01月01日

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

こちら東京は雲ひとつない青空が広がっています。

慢性的な人手不足でご迷惑をおかけしておりましたが、
妻、櫻井が料理の勉強を終えて新年より復帰します。
体制を強化し、より魅力的なご提案ができるよう
努力して参る所存でございます。


心をこめた手作りのビール、手作りの暖かい料理を通して
楽しい会話、豊かな気持ち、優しい気持ちがひろがっていく。
夫婦から、家庭から、国や宗教や人種を超えてどこまでも。
そのお手伝いが僅かにでもできれば嬉しいです。

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本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

アドバンストブルーイング 相澤、櫻井
posted by advancedbrewing at 09:17| Comment(0) | 日記
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